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2019-10-21 13:19:00
今回は坐骨神経痛について
原因は腰部の様々な疾患(腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離症や滑り症,変形性脊椎症、馬尾神経腫瘍など)です。
その中で今回は、当院来院患者の多い脊椎間狭窄についてお話します。
原因は加齢変化や先天的による「とげ状の骨」や「黄色靭帯の肥厚」が脊柱管内の馬尾神経(坐骨神経を構成する大本の神経)を圧迫して起こります。
症状は臀部,大腿後面,下腿外側,足にかけての痛みや痺れですが、一般的には歩行により痛みが増強し前屈みの姿勢で休むと寛解します。これを間欠性跛行と呼んだりします。症状が進行すると安静時でも痛みがあったり下肢の筋力低下なども伴います。
まずは痛みが酷かったり持続する時は整形外科を受診し適切な治療を受けてください。
一方、我々の治療は痛みや緊張のために凝っている腰部の筋肉や臀部(梨状筋など)の筋、下肢の痛みで緊張している筋肉の入念なマッサージをして血行改善します。
次に痛みの為に身体バランス(姿勢や自律神経機能など)が崩れていますので、全体の歪みを整えて痛みの軽減や腰部への負担の軽減を試みます。病院の治療と私たちの治療を併用する事で脊柱管狭窄症に伴う様々な症状を軽減することが可能です。このような坐骨神経痛でお悩みの方は一度試してみてください。
今なら初回半額キャンペーンを実施しておりますので、是非この機会をご利用下さい。