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2021-03-22 09:00:00
院長の菅原です。
長く続いた自粛要請が終わり僅かながらワクチン接種が優先順位の高い人から始まりました。
国民の中にも長い我慢の闘いから少し光明が射してきた気持ちになります。
しかしながらこれで全てが終わるわけではありません。
これからも正しく恐れ感染対策を怠らないように今まで通りの努力が必要です。
仕事の在り方も変わりコロナを起点にテレワークの定着が進むと思います。
そこで、今気になる事があります。
患者さんの話しの中からテレワークによる様々な影響(仕事の環境から来る身体的苦痛)が問題になっています。
まずテレワークで必須のパソコンですが、会社のデスクトップPCからノートPCに変わったことで、視線の位置が変化します。
結果的に背中が曲がることで姿勢が悪くなり、肩凝りや背腰痛が悪化します。
環境の変化も重要です。
事務机ではなく食卓や子供の勉強机を使用したりソファーに腰掛けて作業など、環境の変化からくる姿勢の悪が身体各部の苦痛を生じさせます。
仕事の時間も会社と違ってボーダレスになりがちで深夜まで作業することもあるでしょう。
外に出る機会がなく運動不足なども体調不良の原因となります。
このほかにも色々な身体的苦痛が生じているようです。たまらず家を出て治療院にお越しになる患者様も増えています。
当院では、そうした患者様のために感染防止対策を徹底しながら治療にあたっております。
この機会に是非テレワークの疲れなど蓄積した疲労を取り除いては如何でしょうか。
初診の皆様を対象とした半額サポートも実施しております。是非ご利用ください。