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2017-01-29 14:30:00
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院長の菅原です。本日は足の痛み(外反母趾やマメ)について。

仕事がら女性 の足裏を32年拝見してきましたが、多くの方がマメや外反母趾になって悩んでいらっしゃいます。

マメは足指の人差し指と中指の辺り、親指の付け根と小指の付け根、外反母趾は言わずもがな親指の付け根の出っ張りです。まれに小指の付け根に出っ張りが見られ事もあります。

一般的には日本人は欧米に比べ靴を履く文化は浅く、終戦後にようやく普及したものと思われます。下駄や草履の文化だから足に左右からの圧迫はないし、ヒールみたいに傾斜が無いので骨の変形や指の関節の変形はなかったと思われます。甲だか段平で何の支障もなかったのです。

それが、足にそぐわない見栄え(形)優先の幅細の靴や踵の高い靴に足を入れていたら、どれほど足に負担がかかるか想像がつきますね。但し現代の女性は生活様式の違いからか、体型の変化と共に足も幅が年配者の方よりも細くなりつつあるように思われます。なのであまりに極端な変形は少なくなったて来たように思います。

でも、足が痛いと膝や腰に負担が掛かりや、がては身体に歪みが生じます。姿勢も悪くなると内臓機能にも良くありません。整形外科の受診に併せて当院にて歪みを矯正してみませんか!、もちろん、できるだけ普段から足に優しい靴を履くことも大切ですが、頑張っている自分の足をマッサージでリフレッシュして下さい。ご連絡をお待ちしております。

 

2017-01-28 09:59:00

院長の菅原です。

本日のテーマは「慢性胃炎」について。

自覚としては食欲が進まず、みぞおちからおへそにかけての胃のあたりが重苦しく痛み、食後に胸やけや酸っぱいゲップ、吐き気などが生じます。

内臓体表反射という仕組みで第7胸椎から第12胸椎までの背中にある脊柱起立筋群が緊張し硬い凝りになったり、腹部のみぞおちとへその中間を軽く押すと痛みが出現します。

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎とがあり、急性胃炎は過食やアルコール・コーヒーの多飲・薬剤刺激、細菌感染、食物アレルギーで胃の粘膜の炎症などが考えられます。

慢性胃炎は長い間に胃の粘膜への持続的な刺激により、粘膜や胃腺に萎縮が生じ慢性萎縮性胃炎となります。ピロリ菌、ヘリコバクター菌を検出する事も多く主要な病因因子の一つと考えられています。また、加齢、食事、薬剤刺激、免疫因子なども考えられるますが決定的な確証はありません(慢性胃炎は癌の発生母地と言われたりしますが因果関係は明確ではありません)。

急性胃炎は医療を受ければ早期回復しますが、急性が慢性に移行したりしますので一旦慢性になってたりするとなかなか厄介です。専門医の適切な治療をオススメします。

さて我々にできる治療は医師の治療と併用して体表反射により背中に反応が出た「凝り」を、ツボのマッサージでの除去します。腹部のツボのマッサージで凝りと痛みも同様に除去できます。

長年の経験ですが、このような患者さんは猫背ぎみで左右にも歪みがあります。そこで、姿勢の矯正を施すと身体が楽になると同時に精神もリラックスできます。周りの環境ストレスも要因の一つかも知れないので、本格的な治療を体験して気持ちもリラックスさせてみませんか。キャンペーンを使うと更にお得です!!  是非、この機会にご利用下さい。

2017-01-02 11:58:00
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新年明けましておめでとうございます、院長の菅原です。

昨年は当院をご利用頂き誠に有難うございました。

さて、2017年はどのような年になるのでしょうか?世界に目を向けると、大国が自国のため権利を主張し内向きや右傾化が進み政情不安を招いています。また、経済もグローバル化が進みちょっとした事で為替や株式が乱高下し、日本の経済も打撃を被っております。さらに地球温暖化の影響で季節感が薄れ様々な自然災害も増えています。

私事ですが、ここ数年は花粉症の症状が12月から出始めてきました。また、私達を取り巻く社会状況が多様化し、色々な事でストレスが増大している今日この頃ではないでしょうか?

そんな状況から身体に変調をきたすことも多いと思います。その時は早めのケアとして整体と指圧治療で心身をリフレッシュしてみては如何でしょうか。

今年も皆様の健康にお役に立て頂けるよう、誠心誠意で掌と指に魂を込め治療する所存です。是非とも当院をご利用下さいませ。

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