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2016-04-09 08:00:00
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院長の菅原です。今回は体の歪みについて一言。

私達はいつ頃から体の歪み()が生じるのか?一説に寄ると一番姿勢が良いのは3才児ぐらいと言われます。それは活発な運動が出来ており、かつ長時間の抑制が無いからではないのでしようか。

少なくとも小学生になるまでは、机に座り長時間抑制されないで自由に動き回れる環境があります。それが小学生以降では勉強で何時間もじっとしている事を強いられたり、習い事やスポーツで同じ部位を強制的に使うようになります。社会人になっても仕事で同じ所にだけにストレスを掛ける事で、いわゆる体の歪み(癖)が形成されるのではないでしょうか。

ある程度の体の歪みは誰でも有ります。例えば一番わかりやすいのは、あなた自身の写真を見て下さい。写真のあなたはどちらかに首を曲げてませんか?

また、足を組む時に無意識で左右どちらかを上にして組んでいませんか。ショルダーバックを無意識に肩に掛ける時、左右どちらかに掛けていませんか。寝る時無意識に左右どちらかを下にして横向きで寝ていませんか等々。

全てその人の歪みが形成されている証拠です。それ自体は誰にでもある事なので問題はないのですが、肉体的な疲労や精神的なストレスにより本人の限界を超えた時に、胃腸の調子が崩れたり肩こりや腰痛が悪化したりしませんか。

多少の疲れであればセルフストレッチや睡眠等で改善されます。しかし、重症になれば医療機関の受診や私達の治療が必要になると思います。

そんな時は整体が効果的だと思います。健康維持のため試してみませんか。体がほぐれて気持ちもリラックスしますよ。