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2016-05-15 08:00:00
院長の菅原です。今回は筋・筋膜性腰痛についてです。
腰痛は我々の祖先が二足歩行によって進化を遂げた代償とも言われます。
腰痛といっても原因は様々で、代表的なものは筋・筋膜の炎症による腰痛(筋・筋膜性腰痛)、椎間板ヘルニア、腰椎の老化・変形による神経圧迫などですが、内科疾患や婦人科疾患、まれに癌などの腰椎への骨転移などさまざまです。
たかが腰痛、されど腰痛なのです。なかなか自分では判断が難しいので、じっとしていても痛みが辛くだんだんと酷くなるときは医師の診断を仰いでください。
整形外科的疾患の中でも手術を必要とせず保存療法が適用される腰痛なら(このタイプが非常に多いのですが)、私達の治療の範囲と思われます。
温熱療法やマッサージ等の身体の歪みのを整えることによってかなり緩和されます。当院では30分のピンポイント治療も実施しております。是非一度お試し下さい。