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2016-08-07 14:16:00
後頚部指圧.jpg

院長の菅原です。今回は寝違えについて!

就寝中にうつ伏せで片側を向いて寝ていたり、不自然な姿勢で寝ていて急に頸を動かし痛めることが多い寝違え(意外と夏のクーラーの冷気も誘因になることが多いです)

酷い時は頸を少し動かしただけで後頭部から頸・肩・肩甲骨のあたりまで激痛が走ったり、腕まで痛みや痺れをきたす場合も有ります。重傷の場合は寝ていて寝返りもままならず起きるのも大変な状態になります。

これは、頸を支える僧帽筋や胸鎖乳突筋などの筋・筋膜が炎症を起こし、正常な筋収縮がで出来づにいる状態です。1日~2日は頸を動かすのもままならないですが、安静を保てば次第に痛みもひいてきます(酷い時は整形外科を受診してください)。

重傷でも症状が落ち着いたらアフターケアや予防の意味でもマッサージと整体をオススメします。なぜなら長年の臨床経験では、寝違えの患者さんは頸椎のバランスが崩れ微妙に歪んでいるケースが多く見られます。この状態を放置していると元々肩凝りなどが有る人は繰り返し寝違えを起こす傾向にあります。悪循環に陥らないように整体治療などのケアが必要となります。

日々のデスクワークやパソコン作業で頸や肩凝りを感じている方は、この機会に是非根本的な凝りと歪みを治療してみればいかがでしょうか。

今はサマー半額キャンペーン中なので初診料だけで無く、金曜日の1521時までなら毎週半額で治療が受けられます!ぜひお試しください。