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2017-07-20 15:11:00

院長の菅原です、今回は「ふくらはぎの痙攣」について

就寝中や朝方にふくらはぎの筋肉が急に収縮し、強い痛みと痙攣で足を動かすことができない経験をされた方は多いと思います

原因としては日中の運動による筋疲労や腰椎疾患等による下肢の神経障害、夜間の冷えによる血行障害、ミネラルバランスの乱れなどが考えられます。

個人差はありますが60才を過ぎると毛細血管が若いころに比べ4割減少すると医師の話しを聞いたことがあります。

特に冬より夏のほうが冷房の影響を受けて下半身の血行不良が助長されたり、オフィスでの事務仕事で一定の姿勢を続けることで下肢の血行不良が助長されることも要因の一つです。

そんな時は、帰宅後にゆっくり下半身浴をしたり温かい料理を食べたりして身体を温める工夫も良いでしょう。

また、積極的にマッサージ治療を受けることで身体全体の血行を改善し歪みを整えることで、ふくらはぎの痙攣が起こらないようにすることが可能です。

是非、この機会に普段の疲れを癒し体調管理をなさってみては如何でしょうか。